「初心者のための翻訳支援ツールOmegaT活用法」第8回、プラグインを使ってみよう
皆さん、こんにちは!
初心者のためのOmegaT活用法、第8回のテーマは 「プラグインを使ってみよう」 です。
OmegaTは標準機能だけでも十分に翻訳作業を進められますが、プラグインを導入することで、さらに便利に活用することができます。今回の動画では、OmegaTのプラグインの種類や、具体的なインストール方法、実際の活用例について詳しく解説しています。
それでは、さっそく内容を見ていきましょう!
OmegaTには、最初からインストールされているプラグインのほかにも、オンラインで提供されているさまざまなプラグインを追加することができます。これにより、翻訳作業をより効率的に行えるようになります。
プラグインには以下のような種類があります。
- 機械翻訳(マシントランスレーション)
- 辞書機能(ルックアップ)
- プロジェクト管理(プロジェクトエクスチェンジ)
これらのプラグインを導入することで、翻訳精度を向上させたり、共同作業を円滑にしたりすることができます。
プラグインの確認と入手方法
プラグインのページには、カテゴリーごとに多くのプラグインが並んでいます。それぞれの用途に応じて、適したプラグインを選びましょう。
主要なプラグインを紹介
OmegaTには標準でいくつかの機械翻訳コネクターが用意されていますが、追加のプラグインを使うことで、対応する機械翻訳エンジンを増やすことができます。
Google Translate with APIキーは、APIキーなしで動作するGoogle翻訳サービス用のコネクターです。手軽にGoogle翻訳を活用できるのがメリットです。
このプラグインを導入すると、EPWING形式の辞書を利用できるようになります。OmegaT内で直接辞書検索ができるので、翻訳作業の効率が向上します。
- プロジェクト管理プラグイン(OMT Project Packager)
このプラグインを使うと、翻訳プロジェクトのファイルを1つのパッケージとしてまとめたり、展開したりできます。チームで翻訳を進める際に、スムーズなファイルの受け渡しが可能になります。
プラグインのインストール方法
- 必要なプラグインファイルをダウンロード
- 公式サイトから、各プラグインのページにアクセスし、ダウンロードリンクをクリック。
- ファイルの保存先は後で確認しやすい場所にしておきましょう。
- OmegaTの設定フォルダを開く
- OmegaTのメニューから「設定フォルダにアクセス」をクリック。
- 「plugins」フォルダを作成
- 設定フォルダ内に新規フォルダ「plugins」を作成。
- ダウンロードしたプラグインファイルを「plugins」フォルダに移動
- OmegaTを再起動
- 再起動後、プラグインが認識され、利用できるようになります。
プラグインの設定と活用
Google Translate with APIキーの設定
- 環境設定の「機械翻訳」タブを開く
- 「Google Translate with APIキー」を選択し、「有効」にチェックを入れる
- 「確定」をクリックして設定完了!
- 翻訳エディタ画面で、機械翻訳結果が表示されることを確認
OMT Project Packagerの使い方
- 翻訳プロジェクトを作成し、翻訳作業を完了
- 「プロジェクト」メニューから「Pack project as OMT file」を選択
- ファイル名を指定し、「保存」をクリック
- 生成されたOMTファイルをチームメンバーに共有
- メンバー側は「Unpack project from OMT file」を選択し、受け取ったファイルを開く
これにより、スムーズに翻訳プロジェクトをやり取りできるようになります。